2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
k392の日記 k392氏の”マイページ”ブログもついてます。その2006年5月25日にベル戦の記述が。 「結構面白いと思うのは私だけなんだろうか?ストーリーも結構好きだったし、アニメーションもそんな酷いものじゃないし、むしろ結構よかったよーな。」 面…
SS&DCソフト攻略日記 日記のはずだが日付不明のゲーム攻略&レビューサイト。作者も不明。プレステレビューもあり、ベル戦もそこに。 「【略】はっきり言って2Dパートなんかいらない。とまあ、結局、中途半端なゲームなんですよね。」 まあ、その通り…
スーパーポテト 秋葉レトロ館でおなじみのゲーム専門ショップだそうです。ベル戦の販売ページもあります。税抜き476円!(涙) で、ここにレビューを投稿できるわけですが、まだ一件もありません。以前の自分の投稿をコピペしようかな・。 - 価格.com_クチ…
たのみこむでのベル戦2希望企画がずるずると順位を下げている。一時は85位まで行ったのに、このところコンスタントに賛同者が現れているにもかかわらず、90位に落ちてしまった。80位の壁は高かったと言うことなのだろうか? このままでは100位以下…
杞憂煉獄 (06.11.04.リンク) 絵師、杞憂煉獄氏のブログ。2006年10月29日にしもつき氏とベル戦をプレイして「本当に、隠れた名作です。マジで。」「中古で180円で売っているゲームで此処まで楽しめるとかすごいよ」とのこと。 また、2006年11月…
れおんのシミュレーション日記 正確にはブログではなく「ルーム」だそうだが、形式としてはブログに近い。4年前に書きこみが停止している。れおんさん今いずこー。 2002年02月07日の書き込みで「久しぶりにアツくなれすぎて社会生活中断病が発症したコンバッ…
今日ベル戦小説の第一章をUPしたのだが(この記事は11月19日(日曜)に書いています)、UPしている間にこのブログのカウンターがすごい勢いで増え始めたのにはびっくり。普段は一日100回閲覧程度なのにあっという間に500回を突破!更新情報がネ…
実はオープニングの音声だけなら以前からYouTubeにアップされていたのですが、残念なことにムービーが作中のアニメに差し替えられていました。それで、紹介がためらわれていたのですが、カフィがベルデセルバの歴史を語るアニメを検索していたら、オ…
なかなか空飛ばないのでイライラしてきた。って、自分で書いててイライラしてどうすんの。まあ、次回は訓練飛行と初戦闘なのでたっぷり飛びます。 今回の内容について。 やっぱり、テープ起こしになってるなぁ。なるべく人物たちの心情を書くようにしてるん…
エレベーターを乗り継いで3階に出ると、この前同様、オデナウデ長官とゼクセルが机に向かっているのが見えた。違う事といえば、衛兵らしき兵士がエレベーターの脇に立っている事なのだが、ミサキはこの兵士に見覚えがあった。飛空船の操縦を教えてくれた教…
心を決めたミサキは翌日、さっそく司令部に向かった。せっかく基地内を自由に歩けるのだからと、裏口から入りいろんな部署を見て回ることにした。まず始めに営舎に入った。 非番だったり待機任務中の兵士が何人か、通路階にたむろしていた。調度は古めかしい…
4. カフィと分かれてからも、ミサキは繁華街をぶらついていた。ノイパスク文明は長い時間をかけつつも衰退しつつある、そう言われると確かにそれらしい兆候があちこちに見えた。 たとえば窓だ。チューブで結ばれた市街の壁には青いガラス窓が並び、すべて…
「わたしたちの祖先は400年以上昔、パスクという星からやってきたの。新しい生活圏を求めてね。パスクはもう人が住める惑星ではなくなっていたから・・・。 パスク星から脱出して数十年が過ぎ、やっとたどり着いたのがこの惑星ベルデセルバだった。ところ…
3. ミサキは老人の講義を受け続けていたが、そろそろ何がなんだか分からなくなり始めていた。最初に聞いた地理情報を頭の中で整理していると、老人が聞いてきた。 「まだ、何かわしに聞きたいことがあるのか?」 「うーん。」 ミサキが思案していると老人…
「お疲れさま。」 広報部の事務仕事を早めに切り上げたカフィは、官舎には戻らず直接繁華街へ出かけることにした。軍服の上にこれも支給品のマントをつけただけの姿だが、軍人の人口が多いナデス島では軍服姿で飲みに行くほうがかえって普通である。忙しい女…
一方、ミサキと別れたカフィはゼクセルの呼び出しを受け、オデナウデ長官の執務室に出頭していた。ゼクセルは大抵の場合、執務室に詰めているからだ。 執務室当直の兵士がカフィの到着をキビキビと告げた。 「アハデ中佐がいらっしゃいました。」 「御用でし…
2. 1階まで下りるとロビーでカフィがミサキを待ち構えていた。 「どうだった?」 「まいったよ。軍に入れだとさ。」 「ほんとに?ノイパスク人以外の人間を軍に入れるなんて今までになかったことよ。どういうつもりなのかしら?」 カフィは心底驚いている…
回想を終え風景にも飽きたミサキは、市街へ戻ろうと再び管制塔に向かった。 遠くから見るとよく分かるが、ノイパスクの建築は独特のスタイルだ。総じて円筒型で屋根はドーム型。一年中強風が吹きつける高地ではこの方が合理的なのかも知れない。どの方向から…
この星に落ちてきたミサキを保護したのは、ノイパスクという国の軍隊だった。ナデス島の湖に落下したカプセルから這い出したミサキはすぐさま捕らえられた。保護というよりは捕虜といった扱いだった。そろいの制服・武器と統率された動きからすぐ軍隊だと分…
1. ミサキの操縦する飛空船は、海面から数百メートル上空、上昇限界に近い高さを飛んでいた。元いた空港に帰還するためだ。 しばらくして海上の空中に巨大なものが見えてきた。遠くからは黒いシミにしか見えなかったものが、近くに寄るにしたがって大きな…