ベルデセルバ戦記でブログ

プレイステーションソフト「ベルデセルバ戦記~翼の勲章~」 にこだわるブログです。(略称【ベル戦ブログ】)

銀ファム感想第9話

Connected passed pawn:チェスで互いに守り合える状態になっているパス・ポーンのこと。(パス・ポーンとは相手のポーンに前進を妨げられない状態になったポーン(歩)だがここではあまり意味がなさそう)
 マッタリ日常回。ヴァサントが少し不満を漏らす所から、やきもちジゼルがシルヴィウスを降りる準備、前回墜とした敵旗艦の回収、謎ホッケー、そしてファムの誕生パーティーまで。
 ジゼルの中の人の演技が凄い。抑えた口調の中に感情が溢れまくっとる。それにしてもジゼの気持ちが明らかに単純なヤキモチで笑った(笑)。
 ジゼの本にファイルされていたトゥラン亡命政権の宣伝ビラを初めて読んでみる。やっぱりギリシャ文字を使った英語だ。ΤΥΡΑΝと書いてあるが英語のアルファベットに直すとTURAN。トゥランだね。ところで「亡命」という単語を調べていたら面白いことを発見。exile(エグザイル)には「異邦をさすらう(事)」という意味がありexiled regimeなら亡命政権を意味するそうだ。ビラの中ではrefugee governmentと表記されてたけどね。
 前回のクジラ捕りの獲物アンシャルを回収に向かう。たった4人で!前回ほぼ無傷で墜としたからと言って少な過ぎるんじゃね?修理も前回攻撃したクラウディア管は描写せずデッキの床に何やらシリンダーを埋め込んでいただけだったし。クラウディアを注入していたんだろうけど前回ものすごい量のクラウディアが漏れていたようなのに二人がかりで持ち込める量のクラウディアで足りるのか?なんて効率のいい浮遊物質なんだー!
 アリスティアが「時にはハッキリ言いたいことを言うのも必要よ」って言ってたのに、ファムとジゼルが、ジゼルとミリアがぶつかり合うこともなく和解。なんじゃそれー(笑)。特にジゼとミリア、君たちファムを好きすぎ!恋人と愛人とで主人公を共有しようとかコレどんなハーレムエロゲ?(笑)2chでも「嫁と愛人が人間出来てたから亭主抜きで和解したみたいな話だったね」なんて意見があった(笑)。
 タチアナ達とファムとの会話中に壁の世界地図が鮮明ではないがより大きく描写されていた。「ΤΗΕ Q(?)ΟΡΑΔ ΜΑΠ」the ?opad mapと名前が付いている。前回ランプの光の映り込みだと思っていた部分は単純に白く塗られていた部分のようだ。ここがグランレイクかとも思ったが、その東の方により大きい面積で青色の部分があり湖岸の形もこれまでの断片的な地形描写とも一致するのでこちらがグランレイクだろう。白い部分は前々回から出てきている氷河かも知れない。そうするとグランレイクの湖岸はかなり複雑な形状をしているようだ。氷河が近くにあるのでフィヨルドか、もしくは塞き止め湖かも。
 そして甲板では俗に「謎ホッケー」と呼ばれる競技が繰り広げられた!あのドラム缶の中身は甲板磨きのために汲み上げられた川の水なんだろうけど、いづまでたっても甲板上が水浸しのツルツルで違和感あった(笑)昇降機とかあるし、そもそも見た目が隙間だらけのツギハギ甲板なのになんであんなに排水性悪いの?(笑)あと氷の上のようにツルツル滑りまくるのか、走らないといけないのかハッキリしろwwそれとキーパー「ミリア姫!?お、俺はどうしたらいいんだ!?」じゃねーよ!普通に守っとけ(笑)!最後にこれだけは言わせてもらうと、なんでみんなあんなに上手いんだよ!ファムやシルヴィウス乗員はともかく、ミリア姫まで華麗にトラップ、ドリブル、パスをこなすとか有り得ないだろ(笑)!!作画も動きも微妙だったし、もー色々可笑しすぎる(笑)
 回想シーンでのロリファムとロリジゼは可愛かったね!ナデナデしたい!
 ヴィンセント登場。アナトレーって「アナトレー=デュシス連合王国」だったのね。戦争ばっかりしてたあの二国がよく連合できたなぁ。