ベルデセルバ戦記でブログ

プレイステーションソフト「ベルデセルバ戦記~翼の勲章~」 にこだわるブログです。(略称【ベル戦ブログ】)

「はやぶさ」が本当に帰ってくる!



「はやぶさ」、6月13日の地球への帰還が確実に - 4回目の軌道修正に成功


 最後は中々順調である。

無事に、地球再突入時の目標地点であるオーストラリアのウーメラ空軍管理区域(Woomera Prohibited Area:WPA)へと設定することに成功した

WPAってのはWikipediaウーメラ試験設備」によると

ウーメラ試験設備(ウーメラしけんせつび)(Woomera Test Facility; WTF)とは、南オーストラリア州北西部に位置する、 世界で最も広い陸上射撃場である。物理的な区域は、ウーメラ立入制限区域(Woomera Prohibited Area; WPA)に相当する。WTFは試験の設備、施設等を含んだ総称。

ということらしい。また

WTFの管理は、オーストラリア空軍の航空宇宙運用支援グループ(Aerospace Operational Support Group;AOSG)の責任で行われている。

だそうで、グリーンピースにカプセルを盗まれる心配は少なそうだ。(少なくとも空軍の威信にかけて守ってくれるだろう。)
 カプセルの心配はともかく、落下地点への誘導が問題なく行われたのはよかった。あとは無事に降りて来るのを祈るばかりだ。


 こんな記事があった。
「はやぶさ」が地球から1350万kmの彼方で地球と月の姿の撮影に成功(5月12日)


 他にはこんな記事も。
【Web】頑張れ!!はやぶさ 地球帰還へ 個人制作アニメ人気

 作品は「イトカワをねらえ!」で、昨年10月に1作目、今年4月に2作目を動画サイト「ニコニコ動画」で公開。再生は合計20万回を超え、「俺も頑張る はやぶさも頑張れ」などのコメントが寄せられている。

個人的には
D
の方が渋くて情報量も多いので好きなのだが、このへんは好みの問題だろう。


 あと、こんな記事が。
「はやぶさ」に国民栄誉賞を

小惑星探査機を対象とすることに違和感が残るというのなら、幅を広げてJAXAのプロジェクトチームも含めればいい。内閣府人事課に聞いたところ、国民栄誉賞の対象は必ずしも団体を排除していないという。

 チーム受賞が妥当な所だろう。地上側の執念のサポートが無ければはやぶさの偉業だって無かっただろうからね。