ベルデセルバ戦記でブログ

プレイステーションソフト「ベルデセルバ戦記~翼の勲章~」 にこだわるブログです。(略称【ベル戦ブログ】)

赤玉ワイン飲んでみた

 就活してたら人事の人から「君はもっと遊んだりワイン飲んだりした方がいい」と言われた。
 つまり話してて面白くない人間だと思われたんだろうか?よく分からんので取り敢えずワイン買ってきた。言われた事そのまんまするのも芸がない気がするが、オシャレ靴とかゴルフとかキャバレーとかソープランドとかそういうのには興味がないどころか無駄金だと思うのでスーパーで500円のワイン買ってきた。いきなりン十万のワイン呑んだって味なんか分からん。
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 俺のことだからどうせすぐ味を忘れるので、無駄に二度買う羽目を防ぐために感想を残しておこう。
 ワイングラスなど無いのでガラス製のマグカップに注ぐ。手の平で底を温める。
・香り:ろくでもない。ゴム・・・ではないがアルコールの臭いと相まって有機溶媒を連想させる。
・口当たり:酸っぱい。しかしすぐに甘くなる。甘すぎだろ。砂糖でも入ってるのか?そしてアルコール臭い。それ以外は普通のグレープジュースだな。
・喉ごし:アルコールが口の奥に刺さる。食道と胃袋が暖かくなる。恐らく口の奥と同様の状態だろう。
・後味:口当たりの乱暴さからは予想できないほど後味スッキリ。赤ワインの苦味などの嫌な味・臭いはほぼ残らない。
・総合評価:嫌な記憶は残らないがすぐまた飲みたいとは思わせてくれない。このビンいつ空くかな?二度と買うことはないだろう。高いグレープジュースだった。ただししばらくすると心拍数が上がってくる。アルコールだから当たり前だが、寒いときは重宝するかも。


 以前大学の年度末のお祭りの出し物でいわゆる「芸能人格付けチェック」があって、一万円のワインと千円のワインを見分けるというものだったが、あの時の一万円ワインの香り高さ、味わい深さには驚いたものだった。(別にまた飲みたいとは思わないが)。あれとこの赤玉は雲泥の差だ。まあ五百円だからこんなものなのだろう。