トリノホシ ~Aerial Planet~ (スペシャルサウンドCD「Planet Symphonia」同梱)
- 出版社/メーカー: 日本一ソフトウェア
- 発売日: 2008/02/28
- メディア: Video Game
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無 い !
店員さんに「無いですか?」と一応訊いてみる。『陳列棚見りゃわかんだろー』と言われるかと思ったが(※そういう事を言う店員は日本にはほとんど居ません)、すぐにパソコンで在庫チェックしてくれて「売り切れました」と返事してきた。再入荷はあるか?と訊いたら「それはまだ分かりません」だと。まあ、全国の売れ行き次第だろうな。
二軒目に急行!
有 っ た !
なんとこれが最後の一枚だった。あぶねーあぶねー。
けっこう人気があるんだなぁ。
で、さっそく帰ってプレイ。アホなことに、数日前に体験版プレイをニコニコ動画で見てしまったので飛行訓練のところは知っていた。まあ、グライダーをやっているからその辺の知識と勘はニコ動で見ていなくても必要ないくらい俺にとっては常識。しかしラダー(垂直尾翼)が無いのはグライダーとしてサビシイ。グライダーなんかじゃない!・・・とまでは言わないけど。”グライダー”ってのは「滑空するもの」って意味だからな。
物語のあらすじと背景は2月11日の記事を見てください。
これを作ったヤツはなかり航空機の挙動の感触を分かっているようだ。フライトしていて納得できる動きが結構ある。
一方で初心者向けにアクセルをつけたり、慣性制御装置を使ってクイックターンできたり、激突のショックを和らげる簡易型フォースフィールドを取り付けたりと、かなり至れり尽くせり。万人向けとは言わないが、間口を広げるための仕掛けが随所に見られ、フライトものが不人気なゲーム業界でホッとさせられる仕事だ。
サポートAIの言うがままにクエスト(軍隊的に言えばミッション)をこなしてなんとか次の島にたどりつく。・・・海を渡るシーンは省略されるのか。・・・まあ、長距離フライトは退屈なだけだからな。当然か。
ベル戦はそこのところも愚直に再現しちゃうから詰が甘いと言うか・・・。(空賊偏ならハウエズナに代わってもらうことができるけど。)