ベルデセルバ戦記でブログ

プレイステーションソフト「ベルデセルバ戦記~翼の勲章~」 にこだわるブログです。(略称【ベル戦ブログ】)

皮膚常在細菌は大事なんだってことだな



六本木に関するむちゃくちゃな記事を見つけたので訂正しておきます

最近の六本木はあらゆる店で客層が悪くなっているし、そもそも人が少なくなったという点に関しては、僕はこの記者に同意します。しかしその原因に関して彼は根本的に大間違いをしています。

六本木が一気に荒んだのはオリンピック招致のために石原都知事が「浄化作戦」に乗り出したからです。2008年から2009年にかけて、人気の大型クラブががんがんつぶされました。

そういう店では会社の経費でがんがんお金が使われ、それがストリッパーの懐に入り、そのストリッパーが六本木のクラブで遊んだりして、そんな艶やか女を求めて、東京中から名うての狩人が集まってくるという六本木の聖なるエコシステムが、たかがオリンピック招致なんていうくだらない目的のために完全に破壊されたのです。

この記事の言う事が本当だとすると、皮膚常在細菌の話と良く似てて興味深い。
 体臭を取ろうとして毎日のように風呂に入ってゴシゴシ肌を洗うと常在細菌が激減して、皮膚にタチの悪い細菌が繁殖して悪臭を放つようになる、っていうのと全くおんなじ構図だから面白いのだ。
※なお、常在細菌を残すためには風呂は二日に一度に抑えた方が良いらしいゾ。