ベルデセルバ戦記でブログ

プレイステーションソフト「ベルデセルバ戦記~翼の勲章~」 にこだわるブログです。(略称【ベル戦ブログ】)

「最近の若者の深刻なケンカ離れ」



 mixiのニュース記事から。更にその引用元がこちら。
最近の若者の深刻なケンカ離れ


 2chでの罵倒合戦にすら一定の好評価をしている所に驚く。でも成程ね。確かにそうだ。
 この記事へのeltopo氏のコメントにあったが、

ケンカによって得られる最大の情報は、相手の痛みが判るということである。自分も殴られれば痛いからね。この事による利点は引き際をわきまえ、分別を知るということなのだ。

 これはずいぶん前から言われていることだが、そろそろ多くの人が忘れ始めている事だと思う。かく言う俺が忘れてた。
 殴られたことが無いから頭に来たからって平気で殴る蹴る、下手するとその前に刺す、などとなってしまう訳だ。で、刺してからその事の意味に驚く。いや、刺したのアンタでしょ。刺したらこうなる事分かり切ってるでしょ。刺したら相手と自分がどうなるか想像がつかないほど何も知らないってワケじゃないんでしょ?
 でもケンカしたことが無いと「やっちゃった後に○○という事態になる」って想像する回路が脳に出来てないんだろうね。それこそが「経験値」という奴なんだよね。


 しかしそもそも、なんで子供にケンカさせなくなっちゃったんでしょうね?昔の親は「子供のケンカだろ」って放っておいたものだが。
「民青あたりの思想が教育現場に蔓延したから」とテキトーにセクトを悪者に仕立て上げてみる。


トラックバックしようとしたらログインしないと出来ないようなのでメンド臭いからやめた。