ベルデセルバ戦記でブログ

プレイステーションソフト「ベルデセルバ戦記~翼の勲章~」 にこだわるブログです。(略称【ベル戦ブログ】)

かもめさん情報まとめ【ノイパスク編】



【ギダン編】>
 (かもめさんが下さる情報のコメント(情報ページ1ページ2)が大量になってきたので、リンク先の画像を簡単に閲覧したい、という理由もあり、改めてまとめページを作りました。今後、情報の出方次第ではまとめの方針が変わるかも知れません。)

風野の予想:
 ノイパスク人はガリバー旅行記ラピュタ人をモデルにしていると思われる。よって地上と地上的な物事に興味はなく、抽象的・数学的・音楽的なものを好む。ノイパスクの酒が一般に薬臭い上に度数が高いのはそのため(純粋なアルコールを求めたから)だろう。食材にも純粋化されたものが多く使われると予想される。ラピュタ人は楽器の形にカットした料理を食べていた。ノイパスクの庶民はもっと簡素に幾何学図形(三角四角六角など?)にカットしたものを食べていると予想される。

  • ノイパスク一般

 ・地形的にはロシアなのかと思ったのですが。クリミア地方に、似たかたちのお菓子があります。

  • ノイパスク酒

 ・ジン:もとは薬用酒で、ねずの実を風味づけにしています。
 ・ガムゼラ酒:薬ぽく甘いといえば、アマレットでしょうか。度数は30%くらいですが。こちらは杏の核のリキュールです。

風野の返事:
薬臭い=高純度アルコール、という訳ではないんですね。溶かし込む没薬しだいなんですねぇ。
ノイパスク文化は元ネタが非常に特殊(ガリバー旅行記の浮遊島ラピュータ市は科学者の貴族ばかりが住む学問のための学問・特に音楽、数学、天文学が盛んな都市=アカデミーの暗喩)なので特にどこの国がモデルと言うことはないようです。ただし、飛空士の制服が中世ヨーロッパを思わせるのでヨーロッパ大陸全体でイイのかもしれません。

 ・ジンでしたら蒸留酒となりますので、高純度といえると思います。ただ、ろ過を重ねて純度を高めてゆきますので、風味づけや添加は、その後となることが多いようです。
 ・ジン、(ゴードンジンボンベイサファイアジン)(ジンはオランダ起源)
ライジンから絵的にも映えそうなおすすめをセレクト。
 ・アマレットディサローノ アマレット)(アマレットはイタリア起源)
どこかで聞いたような名前ですね〔笑〕

  • ノイパスク料理

 ・料理の方は…元ねたがファンタジックなら、1国にこだわらなくても大丈夫かな?ヨーロッパは小さな地方がいっぱいあったせいか、国、地方により料理は非常に多彩…とりあげるなら、イタリアとかなんでしょうかね。こちらは経験がありますので、調理中の細かいとこなどもご紹介できると思います。
「技術」「人工」ということでしたら、アメリカもございます。
こちらはイギリス、フランス、イタリアなどをもとに、上手に加工品を利用、彩りも鮮やかなものが多く、計り方も合理的です。


20080514追加:

ボンベイサファイアジン」
凄いですねー青いですよ!青いお酒!いかにもノイパスクって感じですね。しかも度数が高いなら言うこと無しですよ!

「水たばこ」
シャーシ。中近東にあります。
ノンタールでニコチン0.5%程度とのことで、有害ではないよう。
現地で吸ったことがあるのですが、ハッカパイプっぽい味です。フルーツ味つきあり。
底のガラスの中で液体が、水蒸気のようなものを出しながらしゅわしゅわいっていました。
写真は小さいですが、それは1m近くあったかと…チューブの先をくわえて吸います。
ボンベイサファイアジン」
水差しレポすみません…、それは、瓶の色でして。
私も最初そう思いました。
これらはイギリス系。オランダは少し甘めとなります。


ケーキ屋さん
〔7つ目〕オペラ
〔8つ目〕ピアノケーキ:オペラのアレンジ版、
チョコとマジパン〔アーモンドペーストを固めたもの。食紅ミックスOK〕
でデコレーションしているようです。
ttp://www.choco-matsuya.com/elohim/elohim_bake.html
ピチェーニエ〔クリミア地方のアーモンドケーキ):
クリミア戦争の時、イギリスから伝わったものとのこと。
表面はアーモンドプラリネのような味と思われます。

>オペラ
>ピアノケーキ:オペラのアレンジ版
 おおー!これだ!これは理想的なノイパスク菓子!直方体に螺旋を乗せた数学的フォルムと音楽をモチーフにした名前!更に楽器を模したカッティングと装飾!こういうのを求めていたのですよ!
 それはそれとしてキャラクターのデコレーションケーキって初めて知りました。最近ケーキ屋さん行かないもので。こんなのあるんですね〜。
>ピチェーニエ
 名前からするとムノギイっぽいですけどね。

>オペラ
デコレーション前にめんどうな曲線カッティングをすませてしまえばできるかな?と思ったところ…
レシピではなく、ケーキ屋さんにありました。暖めてバターを塗った長めのパレットナイフを使い、ベースが固まってからデコレーションを行います。
切れ目は通常版をごらんください。デコレーション作業をご再現なされる方あれば、他の素材の扱いもご紹介します。